クラリチン(バイエル薬品株式会社)
[char no=1 char=”アレグマ”]クラリチン買うのにいちいち病院行くのは面倒なら
同じ成分の市販薬を通販で買ってみてはどうでしょうか。[/char]
【リンク】
他の花粉症薬についても同じような記事を書いています。
クラリチンは処方箋薬で市販されていませんが、病院に行くのが面倒、行く時間がない、無保険など、どうしても病院に行けない場合もあるでしょう。
そういった場合の選択肢の一つとして、同じ成分の市販薬を海外から購入する個人輸入代行サイトを使う方法があります。
デメリットはパッケージが英語表記なことと、注文から配達まで7日~10日ほどかかること、ぐらいなので、どうしても病院が無理な方向けに、色々と私が調べた内容をお伝えします。
個人輸入代行サイトとは?
本来は病院でしか買えない薬を海外から買うことを個人輸入といいます。
花粉症薬の「アレグラ」や「クラリチン」は日本では医師の処方箋がなければ購入ができませんが、個人輸入を代行してくれる通販サイトを使えば、合法かつ安全に購入することができます。
口コミの数を見てみても、知ってる人はどんどん使っているサービスのようで
日本で承認されている薬と同じ成分の薬なので、合法性も疑う余地はない。
使える通販会社は小規模で、Amazonや楽天市場とは比べるまでもないが、しっかりとした公式サイト、QA、運営実績、豊富な口コミがあり、特にベストケンコーとオランダ屋は2chの評判を見ても全く問題なさそうだった。
花粉症薬の個人輸入を実際にやってみて分かったこと
今回、花粉症薬の中でも超メジャーな「クラリチン」を購入した際の話をします。
他にも「アレグラ」、「アレジオン」、「クラリチン」を個人輸入で買ったことがあります。
事前に調べたこと
あなたもそうだと思いますが、クラリチンを購入にするにあたって普通は「クラリチン 通販」や「クラリチン 市販」で検索するぐらいでしょう。
ですがアレグマは慎重派なので、もっと詳しく調べました。
具体的には
- 成分の特定
- 同一成分の海外製品の特定
- 通販サイトごとの価格比較
というのも、自分で製薬会社の公式サイトを見たりして、調べないと、イマイチ確証に足る情報が、つまり
- この薬が海外版クラリチンといえるような、同じ成分の薬で
- しかもこの通販サイトから買うのが安い
といった情報が普通に検索しても全然見つからないからです。
個人輸入代行なんて未知の世界に踏み込む訳ですから、調べられる限り調べたいところです。
1.名前でなく成分を確認、検索する
同一成分の海外生産の花粉症薬を通販サイトで見てみると、名前もパッケージも全然違っていて驚く。
「これ本当に、クラリチンなの?」と最初は私も気になりましたが、クラリチンの成分は製造会社がネットで見れるようにしているので、それと見比べれば簡単に判別可能です。
【クラリチンの成分】
【製薬会社の公式サイトPDFリンク】
よって、クラリチンなら「オロパタジン塩酸塩」が配合されている花粉症薬を買えば良いことになる。
(実はここまでしなくても、通販サイトの商品紹介で、「日本ではクラリチンという名前で販売されているものです。」と普通に書いてあるので、間違いようがないのだが・・・)
2.内容容量は違うことがある
日本は色々とスモールサイズだが、実は医薬品の内容容量もスモールサイズだったりする。全く同じ成分であるのに、日本の薬と比べて、容量が2倍、3倍と多いものがあった。
3.まとめ買いはお得
どの通販サイトでもまとめ買いはかなりお得だ。私がクラリチンを買ったベストケンコーでは、1個なら○円だが、5個買えば1個あたり○円と半額以下までお得になった。(こういった治療薬は「開封さえしなければ」結構半年、1年はいうに持つので買っておくのも得かもしれない。)
4.原則送料無料
どの通販サイトも少し分かり辛いのだが、こういった個人輸入の通販サイトは基本的に全国どこでも送料無料のようだ。
○ベストケンコー 該当ページリンク
○オランダ屋 該当ページリンク
5.届くまでの時間はどの通販サイトもあんまり変わらない
個人的に、こういった薬を通販で買う最大のデメリットは、副作用どうこうではなく、時間がかかることだと思う。
発注から配送完了まで、7日~10日ぐらいはどこの通販サイトでもかかり、時間を短縮する方法は特にない。(Amazonのようなお急ぎ便はもちろんない)
6.疑問点はだいたい公式QAに載っている。
個人輸入はAmazonや楽天市場での購入とは色々と勝手が違うので、疑問や不安は色々と出て来るものだが、先に紹介した「ベストケンコー」や「オランダ屋」など、10年以上の実績のある大手通販サイトにおいては、かなり痒いところにまで手の届くQAサイトがあるので、読めばだいたい解決する。
7.一度も病院に行ってないなら、流石に行ったほうが良い
激務の社会人であるなど、どうしても病院に行けない場合を除き、最低一度は病院にかかった上でその薬を使うかどうか判断した方が良いと思う。
今回、花粉症薬について調べていて分かったが、薬によっては使い過ぎによって耐性菌が付いたり、何日以上連続で使うのは、推奨されなかったりするので注意が必要そうだ。
あなたが「説明書をしっかり読むタイプ」ならまだ良いが、とりあえず飲んでしまうタイプなら、病院に行かず、完全自己判断で塗り続けるのは好ましいことではないだろう。
最後に(まとめ)
以上、病院に行かないともらえない「クラリチン」などの花粉症薬と全く同じ成分の薬をできるだけ安く、安全な通販サイトから購入するために、私が調べた内容をお伝えした。
ただ繰り返しになるが、病院に行けるなら行った方が良いと思う。どんなに忙しくでも、せめて一度ぐらいは医者に見てもらって、自分の症状にあった薬はどれかだけでも判断してもらうべきだろう。
こういった通販サイトを使った手法は裏ワザの部類であって、自己責任が伴うものなので、そこのところは忘れないようにしてほしい。
最後に、この記事を読んだ結果いかなる損害が生じたとしても一切関知しないことを付け加えておく。
参考サイト
- クラリチンに似た市販薬6選!飲む回数や価格を比較! | 【ミナカラ】
- クラリチン市販!クラリチンが通販で格安に買える!/クラリチン市販.net
- クラリチンの効果や副作用|市販・通販での購入、授乳中・妊娠中の使用についても | 薬インフォ
- 病院で処方される「クラリチン」という薬に成分の近い市販薬は有りますでし… – Yahoo!知恵袋
- クラリチン錠のすべて/花粉症の薬~現役薬剤師が語るそのすべて
- 市販薬のないクラリチン(日本製)を薬局で直接購入する方法 | 大阪で処方せんなしで病院の薬が買える薬局
- クラリチンに似た市販薬を探しています。 -クラリチンに似た市販薬を探- 皮膚の病気・アレルギー | 教えて!goo
- クラリチンジェネリックの通販価格比較!個人輸入最安値は市販薬以下[オロパタジン]