口コミによるとアレルライトハイパーはアトピー肌にも効くらしいです。

あなたは信じますか? 「ほんとかよ」って思うのではないでしょうか。

私も最初その口コミを見たとき、「花粉症用の乳酸菌サプリメントのはずだけど、アトピー肌にも効くの?効果盛り過ぎじゃない?・・・」って思いました。

 

ただ、本当に花粉症に効いて、アトピー肌にも効くなら、そりゃ嬉しいことなので

日清食品の商品ですし、ちょっと信用して、本当にそんな効果があるのか公式サイトとか色々調べてみました。

 

そうしたら、日清食品の研究所の公式サイトを見てみると

アレルライトハイパーがアトピー肌に効くって話もあながち間違いともいえないみたいですね・・・

 

この記事では、アレルライトハイパーがアトピー肌に効くのかどうか、調べた結果分かったことを書いていきます。

 

リフレクト乳酸菌(T-21株)の基本スペック

アレルライトハイパーの乳酸菌はリフレクト乳酸菌(T-21株)といいます。

まず、この乳酸菌の基本スペックを公式サイト等を参考に改めて見てみましょう。

 

  • 発見者 東京農業大学岡田早苗教授
  • 研究機関 日清食品ホールディングスの研究所「the WAVE」
  • 発見年月日 1990年
  • 由来 長野県志賀高原にてツルコケモモ (洋名:クランベリー) から採取
  • 乳酸菌種類 ラクトコッカス ラクティスという乳酸球菌の一種

効能

  • 「インターロイキン-12」を増加させる。 (花粉症などのアレルギーを抑制する)
  • 「インターフェロン-γ」を増加させる。   (アレルギーを抑制する)
  • 「好酸球」を減少させる。         (アレルギーの悪化を抑制する)
  • 「2型ヘルパーT細胞」を減少させる。   (アレルギーの悪化を抑制する)

→日清食品のリフレクト乳酸菌(T-21株)の特設サイトを見てみると、「インターロイキン-12」を増加させる以外にも、このようにインターフェロンとか、ヘルパーT細胞といった免疫作用関係の体内物質に関する効能があるようです。

こういった効果があることが、アトピー肌にも効果があると考えて良いのか、更に調査を進めます。

 

引用元:リフレクト乳酸菌 (T-21株) | 日清食品

 

ちなみに、リフレクト乳酸菌(T21-株)には通常の乳酸菌と比較して、インターロイキン12(IL-12)の産生を促進する効果がおおよそ2倍であることが分かっています。

(他の乳酸菌より”約2倍も花粉症に効果”がある乳酸菌だということもできるでしょう。)

 

この効果は特許権上も明記されておりこちらの記事「リフレクト乳酸菌(T-21株)の特許庁HPの特許全文を読んだので要点だけ説明する」で詳しくまとめています。

 

リフレクト乳酸菌(T-21株)はアトピー肌にも効く?

先ほど説明したように、リフレクト乳酸菌(T-21株)は「インターロイキン-12」の産生を促進する効果により、花粉症等のアレルギー症状を抑制する効果が期待できます。

またそれに加えて

アレルギーを悪化させる「好酸球」や「2型ヘルパーT細胞」を減少させ、さらにアレルギーを抑制する「インターフェロン-γ」を増加させる働きがあるそうです。

 

アトピー肌は「好酸球」や「2型ヘルパーT細胞」が減少すれば改善する?

日清食品の説明によると、リフレクト乳酸菌(T21-株)には、「好酸球」や「2型ヘルパーT細胞」を減少させる働き、さらに「インターフェロン-y」を増加させる働きがあるので、花粉症以外のアトピー性皮膚炎にも効果が期待できるということです。

私もごくごく軽いアトピー肌ですが、このあたりの専門的な話は全然知らなかったので、この「好酸球」や「2型ヘルパーT細胞」や「インターフェロン-y」がどうアトピー肌に関係しているのか、改めて色々と調べてみました。

その結果、花粉症に限らず、アトピー性皮膚炎など、アレルギー症状全般について、これら、好酸球、2型ヘルパーT細胞、インターフェロン-yが関係していることと、これらを正常化できればアトピー性皮膚炎についても改善する見込みがあることがわかりました

 

好酸球

白血球の一種で、アトピー性皮膚炎が重症化すると増加します。健常人は、白血球全体の2~6%、200~500個/μlです。ステロイドを使用している場合は、数値が下がります。好酸球は、皮膚の症状がひどいときには、30~40%になることもあり、身体の中で実際にアレルギー反応が起こっていることを表し、かゆみの強さとも一致します。
※基準値 白血球全体の2~6 %

引用元:アトピーに関係する検査数値 | 【アトピー・脱ステロイド・スキンケア相談】アトピーの知識について | 漢方薬舗しおみの杜

 

ダニや食べ物や花粉の蛋白質が体内に侵入した場合は、Th2(2型ヘルパーT細胞)が刺激され、インターロイキンなどの働きで、アレルギーを起こす抗体が作られます。
そしてこのアレルギーを起こす抗体により、ダニや食べ物や花粉etcによるアトピー性皮膚炎や喘息、花粉症などのアレルギー性疾患が生じるのです。

アトピー性皮膚炎を根本的に治すには、Th1の活性を強めTh2(2型ヘルパーT細胞)の活性を抑制しなければならない

アトピー性皮膚炎の理想的な治療法は、Th1とTh2のバランスを正常化することです。

引用元;アトピー性皮膚炎は何故増加したか?(ヘルパーT細胞のバランス異常説) – 院長のマンスリートーク

 

【特許の該当部分】
【0003】
免疫系において重要な役割を担っているTh細胞は、産生するサイトカインによりTh1細 胞とTh2細胞に分類される。Th1細胞はインターフェロンγ(以下「IFN-γ」という)など 主に細胞性免疫関わるサイトカインを、Th2細胞はインターロイキン4(以下「IL-4」とい う)など主に液性免疫に関わるサイトカインを産生する。Th2細胞の産生するIL-4は、B細 胞からのIgE産生を促進するが、Th1細胞の産生するIFN-γは、IgE産生を抑制する。Th1細 胞とTh2細胞はお互いに拮抗し、バランスを保つことにより免疫系の恒常性が維持されて いるが、Th1細胞が優位に傾くと自己免疫疾患、Th2細胞が優位に傾くとIgE産生が増えて アレルギーが発症される。

【0004】
したがって、アレルギーを抑制するためには、Th1細胞の数あるいはTh1細胞由来のサイ トカイン産生量を増やすことによりTh1細胞とTh2細胞のバランスを正常に戻す必要があり 、Th1細胞とTh2細胞の共通の前駆細胞(Th0細胞)をTh1細胞に分化誘導することによりTh 1細胞を優位にする働きのある、抗原提示細胞由来のインターロイキン12(以下「IL-12」 という)産生を促進する乳酸菌株が求められている。

引用元:リフレクト乳酸菌(T-21株)の特許庁HPの特許全文を読んだので要点だけ説明する 

【参考】

アトピー性皮膚炎は何故増加したか?(ヘルパーT細胞のバランス異常説) – 院長のマンスリートーク

アトピーに関係する検査数値 | 【アトピー・脱ステロイド・スキンケア相談】アトピーの知識について | 漢方薬舗しおみの杜

 

 

まとめ

このことから、単純に考えると、アレルライトハイパーのリフレクト乳酸菌(T-21株)はアトピー肌(アトピー性皮膚炎)の改善に効果があってもおかしくないことが分かりました。

実際私も、お風呂上がりは軽い熱性湿疹が出たり、肌がほっせきしやすかったり、遺伝的に薬がいらない程度にアトピー肌っぽいのですが、アレルライトハイパーを飲むようになって、あまり痒いと思うことはなくなりました。

 

リフレクト乳酸菌(T-21株)はまだまだ研究途中で、アトピー肌の改善に効くという明確な研究結果(エビデンス)は出ていないのが現状ですが

ある程度期待して飲んでも良いのかもしれません。